インフルエンザの男性とタミフル
インフルエンザが流行する季節は予防接種をする人やマスクをしたりなど対策方法は人それぞれですよね。インフルエンザ治療薬であるタミフルは実は予防にも使えるものであることを知らない方も多いのではないでしょうか?

インフルエンザに感染していてもお風呂に入って良い?

毎年11月から翌年の3月の間で流行するのがインフルエンザですが、そのインフルエンザに感染した際に疑問になるのがお風呂に入って良いかということです。
一般的な風邪ウィルスの場合にはお風呂に入ることによって、適度な湿度に加えて体温を上げることができるので抗体活動を活性化させることで治りが早くなるのでお風呂に入ることが良い選択になります。
ただインフルエンザも風邪ウィルスとして扱われているため入るとよいとも思われますが、しかしインフルエンザの場合にはお風呂に入ることは推奨できないです。

インフルエンザに感染すると感染から1週間程度で症状が出始めるのですが、その症状が出始めると急速に高熱と倦怠感そして関節痛に嘔吐や下痢などの症状が一度に襲います。
この状態になると体の消耗度が高くまともに立っていられないほどです。
実は入浴というのは健康な体であっても、見た目以上に体力の消耗も意外に大きいのです。

インフルエンザに感染した時には体の排出力で菌を排出するために、嘔吐するのであれば嘔吐をして下痢であればしっかりと排出して菌を体の中から排出することが治りを早くします。
しかしお風呂に入ってしまうと、インフルエンザによって体力が消費しているのにさらに入浴によって体力も奪ってしまうため悪化させてしまいます。
そのため毒性の低い風邪ウィルスの時には入ることを推奨しますが、毒性の強いインフルエンザに感染した場合にはどのタイプであってもお風呂に入ることは状態を悪化させてしまうのでお勧めできないです。
実際にインフルエンザに感染した時にお風呂に入れるまでの期間としては、感染してから症状が治まり始める証拠である体温が37度になってからです。
ただ37度になったからといって体力の消費が回復しているというわけではないので、治り始めの段階であれば入浴時間を5分以内に抑えるかシャワーで全身に浴びる程度で抑えることが体力消費を抑えられます。

自宅の入浴で家族への感染に注意

お風呂に入れるまでの期間としては体温が37度になってからといいましたが、ただし実際に入るときには注意点があります。
それは自宅の浴室での家族への感染に注意ということです。
37度に体温が落ちたといっても、インフルエンザはまだ体内にいる状態です。

インフルエンザはくしゃみや咳での飛沫感染が多いのですが、その次に感染者の手についていたインフルエンザが物に付着することで感染する接触感染もあるのです。
そのためインフルエンザに感染した人が浴室にあるシャワーノブや桶などの入浴道具そして脱衣所にあるタオルや電気ボタンを使ってしまうと、それらのものに付着したインフルエンザが家族に感染してしまう事になってしまいます。
家族に感染した人が出た場合には、いくつか注意点を知っておくことが大事です。
まず先に言ったとおりに症状が治まっていても菌はまだ体の中に残っているということを知っておくことが大事です。
そのうえで入浴するときには、まず感染していない人が先に入浴をします。
そして感染していない人がすべて入った後に感染が治りかけている人が入浴し、その後タオルなどでふき取った後は接触感染のリスクを減らす行動を起こします。

入浴後に窓もしくは換気扇を回して換気をしてアルコールと乾いた布巾を用意します。
インフルエンザに感染していると思われるタオルをその日のうちに洗濯機を回して洗浄します。
そして脱衣所の接触したと思われるシャワーノブや桶そしてボタンに対して、高濃度のアルコールを吹き付けた後に清潔な布巾でふき取ることによってリスクを減らします。
使った布巾はすぐに洗い流して干すことが良いのですが、それでもリスクがある懸念を考える場合には袋に入れて密閉し捨ててしまう事も手です。